マイクロカレントとは細胞が持つ自己回復機能に深く関わっている生体電気と同様の微弱電流のこと。
元々、人間の身体を構成する細胞は電気を帯びています。細胞が傷ついた時は、ごく弱い電流が流れ、細胞の修復を促したり回復に必要な成分を送り込んだりすると考えられています。その電流を損傷電流といいます。健康な細胞では自らが微弱な電流を発生し、修復します。マイクロカレントは、損傷電流と同じく、10μA〜30μAという電流量で、皮膚や筋肉に刺激を与え、回復の補助をします。
マイクロカレントが、なぜ衰えた自己回復機能を活性化させるのかは、明確には分かっていません。しかし、マイクロカレントを行った部分ではATP(アデノシン3リン酸:エネルギーの源)が増えることが分かっています。
そのため、細胞内にコラーゲン等の材料であるアミノ酸が取り込まれやすくなり、修復が促進されると考えられています。コラーゲンの特徴は、保湿性とキメ細やかな組成網にあります。マイクロカレントによってコラーゲンの材料が取り込まれやすくなるということは、よりキメ細かく美しい肌を組成することにもつながります。
最近では、接骨院、整骨院等での治療にもマイクロカレント(微弱電流)治療器等として使われているほか、エステ等においては、美白効果、シワやたるみの予防等にも活用されています。